「動ける」ファンクショナルトレーニングとは

ファンクショナルトレーニング、あるいは○○トレーニング、など最近のトレーニングのトレンドは「動ける」体作りのためのトレーニングとは?!が、注目されています。

ところでワタクシは、「SAQトレーニング」というトレーニングのインストラクター資格を持っていますが、このSAQトレーニングとはまさにその「動ける」からだ作りのためのトレーニングで、90年代から日本で広められるようになりました。体幹トレーニングやラダートレーニング、ミニハードルなど今につながる各種のトレーニングはSAQトレーニングから広まったものだと思います。

動ける体作りのトレーニング、あるいはファンクショナルトレーニングとしてとして、ただたんにバービーやジャンプ系プッシュ系の運動を繰り返すと言う事をやっても「動いている」気にはなります。しかしその前に「正しい体の使い方」をまずトレーニングした方がより効果的に「動けるからだ」を作ることができます。腕立て伏せなどの筋トレと同様正しくない動きをひたすらくりかえすのは効率が悪く怪我の元でもあります。

正しい動きとは「効率のよい動き」でもあります。効率よく動ける事で動きに無駄がなくなりスタミナ・持久力も向上するのです。逆に言うと「無駄で非効率な動き=無駄なエネルギーを消費する燃費の悪い動き」なのです。「ファンクショナルfunctional」とは「機能的」という意味ですから、体の機能を理解した動きを考えてトレーニングしないと「ただ動いているだけの運動」であってファンクショナルとは言えません。

台東パーソナルトレーニングルームKINYOではSAQトレーニングをとりいれ、そのような無駄を改善して「効率よく動ける体を」作ります。
→動けるからだトレーニング講座