荷物背負って腕立て伏せって効果ある?


昔から腕立て伏せをするときに背中に荷物背負っったり誰かに押さえてもらったりはたまた小さい子を背中に乗せたり・・というような方法でやったりする人いたと思いますが、不肖ワタクシも荷物背負ってやっていた時期あります。

それって筋トレとして効果あるのか?という問いに対しての答えは「どちらでもない」ということになるでしょう。

まず誤解が未だにあるのは「何回もできないような重さでやるのはジムでバーベルやマシンでやる場合であって、家で腕立てやる時は毎日100回とかやらなあかんやろ」というやつです。

筋トレやどんなトレーニングにおいても「漸進性」「過負荷」の原則というものがあります。それはバーベルなど器具ををもちいたトレーニングであっても自体重だけで行なう家トレであってもランニングトレーニングやサーキットトレーニングのような持久トレーニングであっても同じことです。腕立て伏せだけ特別ということはありません。トレーニングの理論・原則に従って筋トレをするなら「荷物が必要なら背負う、必要なければ背負わない」ということになります。

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