ステイホームスクワット

宇宙飛行士の野口聡一氏が宇宙ステーションから帰還し現在「リハビリ中」だそうですが、これは無重力空間に長くいたために筋力が低下するからですね。そう、宇宙ステーションでの滞在は究極のステイホーム(!?)といえるでしょう。地上においても部屋で静かに過ごす時間が長くなるほどやはり筋力は落ちます。というより筋肉は使わなければ筋力が落ちていくのです。

で、もっとも筋力低下が著しいのは体幹から下半身、脚です。なので部屋でも体幹と下半身を衰えさせない筋トレをやってみましょう。体幹と下半身といえばスクワットにつきます!

自体重だけでも回数をこなせば筋力低下はある程度おさえられますが、しかしそれでは時間もかかるし体重が軽い人はしんどいだけで筋力的な効果はあまりみこめません。そこで器具等なくても負荷を高める方法を紹介!

ゆっくり上げ下げ

下しに5秒、上げに5秒かけてやってみましょう。太ももが地面と平行になるくらいまで下ろします。これをできる限界までやりましょう。筋力維持が目的なので1セットでけっこうです。

ジャンプスクワット

。太ももが地面と平行になるくらいまで下ろしたところからジャンプしてスクワット。着地したらできるだけゆっくりブレーキをかけるように下ろします。これをできる限界までやりましょう。これも1セットでけっこうです。

終わったら股関節周辺のストレッチをやりましょう。早くステイホームから解放されることを願いつつ・・・

→ハムストリングスと股関節スタティックストレッチ・筋肉の特徴と実践