ダイエットのためにまずやってみる事その5

ベンチプレスだのスクワットだのデッドリフトだの、そんな筋トレは自宅ではできません・・・・もちろんそれ以外にも「筋肉のグリコーゲンを燃やしつくす」運動方法はあります。

その5:心臓のレッドゾーンをふりきれ!

高速筋トレ

自体重の筋トレを高速反復でやってみよう。腕立て伏せ、スクワット、腹筋等、フォームが崩れない程度に出来る限り高速で限界回数までやりきります。これを30秒くらいのインターバルで各種目5セットくらい。これでものたりなければセット数を増やす、インターバル時間を短くする、などして運動強度を上げよう。筋グリコーゲンを絞りつくすまで続ける。

HIIT

ここ数年話題となっているHIIT(Hight Intensity Intermited Training→HIITとサーキットトレーニング違いとは)ですが、実際のHIITとは、20秒間ダッシュなどできるだけ速く身体を動かし心拍数を限界まで上げ10秒間インターバル、これを7セットほどやります。4分弱で終わりますが超ハードなトレーニングです。ただし心肺的にはキツいですが運動時間が短いので筋トレほどには筋グリコーゲンを絞りきることができません。

そこでひと工夫。7本ではなく3本1ラウンドにして、3分ほどのインターバル後2ラウンド目、これを5ラウンドほど行なう、といったやり方でやってみよう。HIITというより通常のインターバルトレーニングと言った方がよいですね。あるいは20秒10秒ではなく10秒20秒にするとか、体力レベルにあわせて色々試してみよう。

グリコーゲンを絞りきったらでは次は?次回その6では脂肪を効率的に燃やすには?!