チューブチンニングでこんなやり方やってる?



チンニングが自力で持ち上げられない場合にゴムチューブなどで補助する方法があります。

以前からある方法は、一本使用のゴムバンドを両脇から通して背中にひっかけ、両端をバーと一緒に握りこんでぶら下がる方法。個人的にはこれが一番やりやすいんですが、ゴムの張力を調節するのが難しくひっぱり強度が弱くてぶら下がる効果が亡くなってしまうことも多いです。

そこで最近流行っているのが輪状のチューブをバーの中央に引っ掛けて足か膝を乗せてぶら下がる方法です。

ところがこの方法、足からチュープがはずれてゴムがはずれた勢いで顔面に直撃!という事故が実際に報告されているそうです。

なので当ジムでは、パワーラックの両端にゴムチューブを固定して横に張ったチューブに膝を乗せる方法を推奨しています。もしくはラットプルダウンで強化してからチンニングにチャレンジがおすすめです。