スポーツドリンク有害論

「マーガリンはとってはダメ」「○●○●製パンの食パンは危険」などなど、特定の食品や食材が槍玉に挙がげられ有害論が出てくる事が時々ありますが、どれも極論か、明確な根拠もない、ひどいときはでっち上げのデマ、だったりします。

それらの特定食品有害論の中に「スポーツドリンクは飲んではダメ!!」というのもあります。各所でこのスポーツドリンク有害論が語られる事がありますが、なぜダメかという理由でだいたい共通してるのが「酸性だから歯が溶ける」「砂糖がはいってるから」

しかしスポーツドリンクやコーラ以上に酸性が強い食品を健康によいからといって飲んだり食べたりしてる人います。砂糖が入ってるというのは全くの事実誤認か意図的なデマです。コンビニや自販機で手に入るいわゆるスポーツドリンクとして流通してる製品で砂糖が入ってるのはポカリスエットだけです。アクエリアスもキリンもヴァームウォーターも砂糖は入っていません。そもそも砂糖が身体に悪いというのもおかしいですよ。

もちろんスポーツドリンクばかりがぶがぶ飲み続けてれば良くないと思いますよ。でも同じものばかり偏って摂取するのがよくないのはスボーツリンクに限った事ではありません。コラーゲンサプリメントと同様IOCの文書にもスポーツドリンクについての記述があります。(→コラーゲンサプリメントは効果ある?)運動中の水分補給にはスポーツドリンクとしての機能を満たした成分のドリンクがやはり最適ではないかと思います。ちなみにコーラ飲んだら歯が溶けるって話はワタクシが小学生の頃(70年代)から言われ続けてる話です。
→スポーツドリンクには二種類ある?

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