ダイエットのためにまずやってみる事その2

食事の炭水化物・糖質や脂質を減らし「消費カロリー < 摂取カロリー」になったけど、でもなかなか体重減らない、少し減ったけど体組成計で測ったら体脂肪率はぜんぜ変わってないかむしろ増えた・・・・ていうこと、ありがちです。なぜか?

最も考えられるのは単純に「減らす量が少なすぎる」ですが、「いや相当減らしたのに・・・」という方もいると思います。では原因は・・・

その2:タンパク質量を見直す

最近は「タンパク質をとろう!」とよく聞かれるようになり、タンパク質が多めに入った食材も増え、いわゆる「プロテイン」も普通に買う人も多くなりました。しかしまった!プロテイン、いやタンパク質にも適正量があります。一般の人で1日に

  • 体重1kg当たり0.9g前後

が基本です。さらに大事なのは、これを数回に分けてとる事。1度の食事で30gは越えないようにしましょう。

そして糖質は、必要タンパク質量の3倍〜2倍程度にします。ちなみに通常は4倍程度です。タンパク質も、とりすぎるた分は腎臓に負担がかかり、回り回って脂肪になってしまいます。プロテインやアミノ酸サプリメント飲み過ぎてませんか?!

次回その3は「糖質食べて減らしたい?!」です。